新女王陛下の即位後
よくよく思い返してみると、キングよりもクイーンが即位することが多いような。
先代の女王 モリィ・クラフ陛下が崩御して、次の女王が即位しました。
新しい時代へ一区切りついたのかな。
山岳兵団について無知すぎるので、何もかもが新鮮。
ラファエル「クラウディオさん頑張って!(いちばんステータス低いけど)」
で、同居生活はどうかというと…
お義母さんも、年が近い義妹とも距離を縮められず…。
義父のエゴイツさんとは結婚前から(知らないうちに」知人だったけど。
そしてみんな鬼のように強い。
わたくしがまだまだヒヨッコだから認めてもらえないのかと考えてみたり。
そんなわたくしを気遣ってか、クラウディオさんはちょくちょく連れ出してくれる。
実家の近くにハーブ採りに連れて行ってくれたり。
ラファエル「弟が相変わらず可愛い」
クラウディオ「…ふつう、ね。うん…」
ラファエル「わたくしにとって理想の男性だから結婚したんだけどね」
クラウディオ「リーグ戦ボロ負けなんだけどそれでも…?」
ラファエル「もちろん!(強さもだけど、なにより顔がタイプ)」
スーザン「うちの長男はまだまだねー。あなたもデュトロン家の一員となったからには鍛えるわよ!」
ということで義両親に連れられて魔人の洞窟へ。
そしてあっさり踏破。
ラファエル「エゴイツサン スーザンサン ノヨウニ ナレルヨウニ ガンバリマス(道のり果てしなさすぎ)(チカラの数値が跳ね上がった…)」
ラファエル「そういえば、もうそろそろ予定日ね…」
クラウディオ「予定日、わたしの誕生日と一緒だね!」
ラファエル「……あっそうだったね!(きょうがお誕生日だったんだ、今知った…)」
ラファエル「そして、今日はリーグ戦もあるのよね。」
ラファエル「よし見届けた!また負けた!すぐ帰って出産準備!!」
レノール「ちょっと!もう生まれるっていうのに外ほっつき歩いて!」
ラファエル「イタタタ、もう生まれる…」
緑髪の女の子。クラウディオさん似かなぁ?
名前は、もう途絶えちゃった家系の高祖母(2代目アルフレードの妻 ジュリアンの母方の旧姓)から。
男の子だったら、ブラジウスかボルジャーにしようと思ってた。
(両方血族の途絶えたお家の姓。)
(ブラジウスは初代レネの夫の旧姓。ボルジャーは祖母ジュリアンの旧姓)
出産後、立ち会ってくれたクラウディオさんとマナナ。
マナナの寝方が可愛すぎるのと、家族だなぁと感じた。